食・レシピ

尾原 ミナ

尾原 ミナおはら みな|食・レシピ

「女のプロ」を一緒に目指しましょう!

 おべんとう作家と名付けられ、道をつけていただいて、自分の意思のないままデビュー。「お弁当」は本来大切な人との間だけでやりとりされていた行為としたなら、「まるであなたのお母さん」のように「食」を通じて心をかけて、込めて、尽くす…。
 個人レッスンからグループレッスンまで目的、要望に合わせた料理教室主宰、「食」に関わるイベントプロデュース、おべんとう制作、自身の経験を生かし、産前産後の食事、離乳食教室に安心していただけるおやつ販売を展開中。

この達人に相談する

2010.01.26

尊重していくこと

女のプロ一緒に目指しましょう!vol.8

尊重していくこと

 2歳になる娘はスポーツカーのように燃費の悪い子です。
 そう、「食べたら出す」というくらいでした。私は、それが
気持ちよかったのですが、回数が多いことから、その時に娘と
共に居た大人たちは、とても嫌がりました。娘のものを始末しながら
一言、二言言ったようです。「臭いな~」とか「もう~また~。」など。
そんなことが続いたようで、娘は、私以外の人の前で便が出る事を恥ずかしくなり、
便意を感じても我慢するようになりました。
 
 大人たちは言います。「子供は、判ってないようでなんでも感じている。」と。
そう言いながらも、子供の接し方に思いやりがないこともあるように思います。
 
 私は、「出す」ことと「食べる」ことは同じと感じてます。綺麗に出すことが
次の美味しいにつながると思います。
 私は、娘の便が出たことをまずはとても喜び、色、形、無理なく出たかなどを
チェックして、始末。手を洗って娘とハイタッチして再び喜びを共有します。そうする
ことで少しづつ、「出す」ことが「恥ずかしい」ことではないんだと、少なくとも
「母は嬉しそうだ」と思ってくれ始めたようで、ほっとしています。

 小さな娘のおしりを持ち上げることなんて平気。始末だって、娘のだからして
あげれる。この「育児」経験があって親の「介護」が出来る気がしてます。
 両親も嫌がらずやってくれたんだろうなと記憶にない記憶を辿りつつ...。