TMCのTはTalk、MはManner、CはCareer、Communicationの頭文字です。話し方・接遇&ビジネスマナー・キャリア支援・コミュニケーション、私の携わっている仕事です。Rainは私が応援している韓国のアーティストです。「TMC&Rainな日々」を送っています。
仕事のモットーは「出会いを大切に、心と心の触れ合う仕事を!楽しく学んで元気になろう!」です。プライベートのモットーは「出会いを大切に、楽しく元気に過ごそう!」です。家庭、仕事、自分自身、どれも大切にして、イキイキした人生を送りたいと思っています。
【経歴】
東京アナウンスアカデミー アナウンス科・放送タレント養成コース修了
横浜ブライダルプロデュース 結婚披露宴・各種イベントの司会
愛媛に戻り、フリー司会者として活動後、1989年よりトーク&マナー講師として活動。行政機関、一般企業をはじめ、医療、介護、福祉などさまざまな分野で研修講師や講演活動を行う。
財団法人日本産業カウンセラー協会 キャリアコンサルタント
財団法人日本産業カウンセラー協会 産業カウンセラー
NPO法人日本交流分析協会 交流分析士インストラクター
2009.10.05
こんにちは。10月になりました。年を重ねる毎に、月日の経つスピードが加速度的に増していきます。今年も、気がついたら早10月になっていました。
さて、前回、「心の栄養 ストローク」について、肯定的なものと否定的なものがあることをお伝えしました。今回はもう少し詳しく触れてみたいと思います。
肯定的、否定的ストロークには身体的、精神的なものがあります。抱きしめる、頭をなでる、握手をするなど、身体に直接触れるストロークを身体的ストロークと言います。子育ての中で行うスキンシップはまさに肯定的な身体的ストロークですね。赤ちゃんマッサージなども「あなたのことを愛しているのよ、大切に思っているのよ。」というママやパパの思いが赤ちゃんにしっかり伝わり、安心感や信頼感が育つ心の栄養になっていると思います。
否定的な身体的ストロークは叩くという行為です。悪いことや危険なことをした時、親は躾ということで子どもを叩くことがあります。でもこれは愛するが故のことですね。ですから、この時は理由をきちんと理解させることが重要です。理由なく叩くのは体罰、虐待です。心が傷ついてしまいます。
精神的ストロークは、笑顔、挨拶をする、相手の話をよく聞く、うなずく、相槌を打つ、「よかった、よかった」と拍手をする、などです。私たちは無意識のうちに多くのストロークを発信しています。
人間関係はストロークのやり取りで成り立っているのです。エリック・バーン博士はこうおっしゃっています。「人は何のために生きているのか。それはストロークを得るためである。」
私たちがもらって嬉しいのは無条件の肯定的ストロークです。それは、存在だけでOKのストロークです。「生まれてきてくれてありがとう」「あなたがいてくれてよかった」です。このストロークをもらえると心がほんわか、元気ややる気が出てきます。
条件付き肯定的ストロークは、「親の言うことをよく聞くからお利口」「成績がいいからいい子」などです。子どもは親に好かれたいため、その条件を満たすため一生懸命いい子になろうとします。ずっといい子でいようとすると、どこかに無理が出てきます。
条件付きストロークは叱るときに使いましょう。否定的条件付きストロークです。「弱い者(弟や妹)いじめをしたら駄目でしょう。だからママは叱るのよ。」「危険なことをしたらだめでしょう。だからパパは叱るんだよ。」
心育には、肯定的な身体的、精神的ストローク、無条件の肯定的ストロークをいっぱい与えてあげましょう。家族だけでなく大切な人にもきちんと伝えましょう。ちょっと照れくさいけれど、表現することが大切ですよね。面と向かって言いにくければ、メールや手紙という手段もあります。