『朝ごはん』食べたかな?
生活リズムを整えて、元気な1日のスタートを『朝ごはん』から始めましょう!!
『朝ごはん』は、非常に重要な役割を果たしています。
1日の生活リズムは『朝ごはん』から
朝日を浴び『朝ごはん』を摂ると、体内時計がリセットされ、1日の生活リズムが整います。前日の夕食が遅くなると食欲がわきません。1日3回の食事の時間を規則的にすることで、おなかがすくリズムができ、食事がきちんと摂れるようになっていきます。このリズムを繰り返すことで、生活リズムが整ってきます。「早寝早起き朝ごはん」の生活リズムを習慣づけていきましょう。
『朝ごはん』を摂るメリット
体を温める・・まだ眠っているからだを徐々に温めて、活動的になる。
脳が起きる・・脳の唯一のエネルギー源のブドウ糖が、脳を目覚めさせる。
便秘予防・・腸が刺激を受けて規則正しい排便習慣が身につき、便秘予防になる。
栄養バランスのとれた食事
主食・主菜・副菜のそろった食事は、いろいろな食品が組み合わさるため、栄養のバランスがとれます。
【バランスのよい食事】
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出典:政府広報オンライン「健全な食生活を実践するには?(栄養バランスを考える)」
『朝ごはん』を食べる習慣がない人は・・・
まずは、何か食べることから始めませんか?
冷蔵庫の中や家にあるもので手軽に食べられるものから始めて、食べる習慣がついたら、
少しずつ、品数や量を増やしていきましょう。
夕食の献立を考える時に、次の日の『朝ごはん』の分まで作っておくこともいいですね。
簡単朝食メニュー
【ピーマンとツナのピザトースト】《材料1人分》 ■食パン:1枚 ■ピーマ1/2個 ■たまねぎ:1/8個 ■ツナ:30g ■マヨネーズ:小さじ2 ■ケチャップ:大さじ1 ■塩こしょう:少々 ■コーン缶:大さじ1 ■ピザ用チーズ:15g 《作り方》 ➊ピーマンは輪切り、たまねぎは薄切りにする。 ➋ボウルに、たまねぎ、ツナ、マヨネーズを入 れ混ぜる。 食パンにケチャップを塗り、➁をのせて、塩こ しょうをする。 ➌ピーマン、コーン缶、ピザ用チーズをのせて、 トースターでチーズがとけるまで焼く。
★家にある材料やお好みの分量に変更してく ださい。 【納豆キャベツ丼】《材料1人分》 ■キャベツ:1/2枚 ■納豆:1パック ■納豆に添付のたれ:1袋 ■ごはん:1膳
《作り方》 ➊キャベツをせん切りにして、耐熱容器に入れて ラップをかけて、500Wの電子レンジで2分程度 加熱する。 ※鍋で湯がいてもOK。 ➋納豆にたれを入れて混ぜる。 ➌➁に➀を入れて混ぜ合わせる ➍温かいごはんに➂をかける。 ★しらすを入れたり、のりをちらしても美味しい です。
【問い合わせ先】
松山こども家庭センター すくすく支援課
TEL:089-911-1868 FAX:089-908-6588